200年余りの歴史ある釜で作られた陶器
内原野焼は安芸市で焼かれる陶器のことをいい、初めて作られたのは1829年頃といわれています。初めて釜が開かれ、徳利やすり鉢など、日用品を中心に焼かれていましたが、時代が進むとともに少しずつ衰退していきました。
昭和40年から44年にかけ、京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)の初代学長・長崎太郎氏が卒業生3人を呼び寄せ、内原野焼の復興と発展を目指しました。陶芸作品を次々に発表するとともに、陶壁画などの製作も手掛け、この地に生まれた素朴な民陶を守るとともに新たな内原野焼の世界を切り拓いたとされています。
内原野焼だから出来る泡立ち
木炭やワラ灰を釉薬に使っている内原野焼は、お酒を飲むのにとてもオススメです。特徴として上げられる点は、素朴な味わいが楽しめる所とお酒を入れた時の泡立ち。最高のひとときをお楽しみいただけます。
とてもお得なペアセット
お二人様でも楽しめますようペアセットでご販売いたします。